新書なのだ

映画「嵐のよるに」を観に行こうと思ってたんだけど微妙な時間だったので
ベルモールをウロウロしてて落合書店で本を買って来た。

ロバートBパーカーのスペンサーシリーズ最新刊!
思えばスペンサーとは高校生頃からのつきあいになるなあ。
人生のバイブルになっているシリーズなのは間違いないなあ。
たぶん、料理に興味を持ったのもスペンサーのおかげかもしれない。最近はあんまりスペンサーお料理しなくなっちゃったけど・・・。今回はどうも最強「ホーク」が撃たれるらしい。

我慢できないので読んじゃおうっと。 1月8日読了。
あいかわらず良かった。
いきなりのっけから背中から大口径のライフル3発で撃たれたホークが病院の特別室にいるシーンではじまる。
点滴をチェックしに来た看護婦がホークに
「何か必要な物はありますか?」と聞く・・・、
「ほとんどすべての物」・・・「しかし今はない」とホークが答える・・・。
こんな時でもホークは超COOLだ。

 シリーズ32作。今回はホークの物語。
自分が自分でありつづける理由・・・。
考え方を変えられないのではなく、はじめから選択肢は存在しない、最後まで。

ひさしぶりにスペンサーシリーズを読んだら身が引き締まった。
(別に痩せたわけじゃないよ。)
男はこうあるべきだ!とか全然そういうのじゃないんだよなあ。
20歳前からこのシリーズ読みだして
こういう男達になりてえなあ・・・と思いながら今は40歳。
ほど遠いなあ。でも歳だけはスペンサーとかホークに近づいて来たので
若い時とはまた違った感じで読めるんだ。
特に以前はスペンサーとスーザンの会話なんかは
哲学的っちゅうか精神科医的で苦手だったのだけど
今はすんなり頭に入ってくるような気がする。

今回の登場人物でぶったまげたのは
「グレイマン」。
何年か前にスペンサーを殺しはぐった最強の敵。国籍不明の超一流のヒットマン。
まさか、こんな形で再会するとは・・・。スッゲーワクワクした。

 作家のロバートBパーカーはたぶん70歳位になるんじゃないかな。
すごいな。俺もこんな物語思いつくようなかっこいい年寄りのじーさんになれるといいな。