恵方巻き

あんまり、節分とか気にしないんだけど
今年は旺人(息子)が高校受験なので
かつげるものは何でもかつごうということで
縁起のいい、恵方巻きを作った。

すし飯は以前ちょっと失敗した事があったので今回は慎重に炊いた。
米3合に昆布いれて水少な目に酒少々。
炊き上がったら昆布をはずし蒸らす。
すし酢はお玉2杯に砂糖5スプーンに塩1スプーン。
3合にはちょっと多かったみたいだけど木桶がまあまあ調整してくれたのかも。
最初、びちょびちょでやばかったけどしばらくしてちょうど良くなった。
ご飯はやっぱり炊きたてのがうまく出来た。


レタス+まぐろ中落ち+シーチキン+納豆+玉子焼き+大葉+ねぎ
一応、中身を7品いれた七福神特別仕様だ。まいったか?
って、ホントは中の具にもイロイロ意味があんだろうけど、まあいいじゃん。
食う時醤油つけないからマグロは軽くわさび醤油に付けといた。
もちろんシーチキンはマヨ和え。
ごちゃごちゃで気持ち悪そうだけど食ってみたらうまかった。
他には、レタス+豚生姜焼き(こま切れ)+キムチも巻いてみた。
これはたまげるほどおいしかった・・・らしい。(旺人が食った。)
ミエちゃん(妻)は肉も納豆もダメなので
シンプルにたまご焼き+シーチキン+大葉。


3合炊いて恵方巻き6本、1本あたりのボリューム満点
今年の恵方は南南東(正確には南微東{南南東と南の間}。
だから、3人ともほぼ南を向き願い事をしつつ無言で一気に食べた。
・・・しかし、フルボリュームの恵方巻きはそう簡単に一気に食える訳もなく
実際には、家族3人が全員カーテンに向かい
長い時間無言で何か太い笛をもぞもぞと吹いているような異常な光景だったと思われる・・・。