数学的にありえない

あ〜、ホント寝不足・・・。

タイトルは変だけど、すっげ〜面白かった〜。
俺の2006年ベスト1だな。

量子力学と確率論とかまったく縁のなかった言葉だったけど、
この話の中だとおもしろいんだワ〜
きっと、この本書いた人ってすっごく頭いいんだろうなあ。
だって解かり易いんだもん。
SFチックなんだけど何故か現実的なの。
ダビンチコードは逆で現実的でSFぽかったかなあ?

自分で判断(決断)した事がさまざまな他人に連鎖して未来が決まってくのね。
その途中の誰かが考えを変えただけで未来は変わっていく・・・。
う〜ん、当たり前だけど、こんなこと考えたことなかったな。

すごく複雑そうな話なんだけど展開がよくてストーリーがぼやけないで一気に最後まで読んじゃう。
辻褄がキッチリあって爽快。

この本が読めてよかったな。

数学的にありえない。

「数学的にありえない」 −アダム・ファウアー

水曜日、今年はスノーボードウエアーを新調したくて、
パルコのミナミスポーツに行ってみた。
久々のパルコなんで、8階の紀伊国屋書店もブラブラブラする。
休みの日に、本屋とDIYショップをあてもなく物色するのはとても楽しい。

エスカレーターで8階まで上って、まず「海と島の旅」とか旅行雑誌からはじめて、釣り、バイクの雑誌もチェック。念のため?漫画の単行本の新刊もチェックしつつ、国内の新書をパラパラする。メインレジを通り過ぎ、科学・生物コーナーで寄生虫とか天体系のもちょっと覗いてから、エレベーターホール近くの海外新書をチェック。ロバートPパーカーの新書はほとんどここで発見する。
今日はなかった。
そこにはやたらキラキラ光る帯を巻いたあんまり興味をそそられないタイトルの本が目に付いた。

タイトルが「数学的にありえない」・・・。
数学的・・・?う〜ん・・・。
数2Bで赤点ギリギリだった俺には無縁のような・・・。
しかも、更に「ありえない」だもん。
俺が読むなんてありえねえ〜みたいな感じなんだけど、
前に読んだ「容疑者Xの献身」結構おもしろかったし・・・。
1冊2095円、しかも上下2巻・・・・。
結局、後ろ帯に載ってた質問に興味をひかれて購入。

「生徒58人のクラスに同じ誕生日の者が2人以上いる確率は?」

別にそんなことどうでもいいのにねえ。


解答
58人の中で同じ誕生日の人がまったくいない確率は?
(364/365)×(363/365)×(362/365)・・・・・(308/365)×(307/365)×(306/365)=0.006
よって、だれか同じ誕生日の人がいる確率は99.4%


だからど〜した?って事なんだけど、
ちょっと面白いな。

どうして高校生の頃、こういう事に興味がなかったんだろう?
まあ、しょうがないか・・・、
どうしたらセックスできるだろ?みたいな事が最重要課題だったからな。

宇都宮大学祭

日曜日、宇都宮大学の学祭「峰が丘祭」で
ネッツでアルバイトしてる娘が踊るっていうので見に行った。

ダンスサークル「doocle」。

ダンスはメインぽいイベントらしく最終日の閉会式直前で
お客さんもすっげ〜いっぱい。300人くらいいたんじゃないかな。

なんの期待もしないでいったんだけど
いや〜、ぶったまげた。
超カッコイイ!


この娘がバイトの女子
すげー踊れんの。感動。
俺も踊りてえ〜!


ユニット名「フライパンジョリー」
その名の通りそこでバイトしてんだって。
この人たちメチャメチャおもしろかったしダンスもかっこよかった。
動画じゃないのが残念。
顔芸が最高。


彼女かっこよくない?芸能人みたい
もう、このコの大ファンです。ポージングがアートしてるし。
ダンスが綺麗でかわいいしうまい。
あとで2号に紹介してもらうべ・・なんつって。


ホントに楽しそうに踊るんだよなあ。
見に来て本当によかった。なんかドキドキした。


ラストの全員集合。
みんなそうとう練習したんだろうな。
いやぁ〜、ホントいいもん見してもらいました。
来年も絶対見たいな。

doocle最高!