再読。

ジェノサイド 高野和明

数年ぶりに再読。

何度も読んでるのでコクメイに映像が浮かび、すでに映画を観た感がある。

チンパンジーと教会のミックのシーンはいつ読んでもキツイ(*_*)

それでも終盤が爽快でいいんだよねえ。

物語の要素がいーっぱい。

創薬研究、権力考察、戦争、進化生物学、インテリジェンス・・・

ごっちゃごちゃ詰まっているのに、とーってもおもしろい。

この本が世に出て10年。

映画の計画がないのは物語的に洒落にならないことが色々あるのかもネ(^_-)-☆