また、写真撮らないで喰っちまった・・・

今日は、旺人が大洗の涸沼川に行ってセイゴとメゴチ?を釣ってきた。

スズキの子供のセイゴとマゴチの子供かメゴチ
涸沼川の河口から5kmくらいの赤い橋ん所で釣ったらしい。
時々漁師の人達が長い棒の先にクワみたいな網をつけてシジミ漁をしてる所だ。
涸沼のシジミはでっかくて濃厚でうまいんだよなあ・・・。

やっぱり、釣りたての魚はさばいてて気持ちがいい。
でも、夏場、特に今日みたいに気温が35℃も上がる日は
油断して、釣った魚をバケツに入れたまんま1時間もほっとくと
魚はいたみ出す。ちいさい魚は特にだ。
面倒でも、釣りの現場までクーラーボックスに氷を入れて持ってって、
釣れたらすぐに氷水にぶちこんだ方がいいと思うな。
今日の魚は大丈夫だった。
たぶん、そうしたんだろう。

旺人の手だよ!
新鮮な魚は内臓がいい。腹をさいて内臓をグウォっととる時、
ほとんど崩れないし、血も少ししか出ない。(たまにうまくいくとほとんど出ない)



小さいセイゴは頭つきでカラ揚げに、
中くらいのとコチは天ぷら、
比較的大き目のセイゴは下ろして、にんにくバジルバター醤油焼きにした。

いつもは誰でも上手にカラっと揚がる天ぷら粉をつかうんだけど
今日は見つからなかったので、小麦粉と卵と冷水でやってみたんだけど
サクサクふわふわにはならず、若干ベチョっと揚がってしまった。残念
やっぱり、素人は分量キッチリ計ったほうがいいのかな?
でもネタがいいから、そこそこおいしいんだけど、
だからこそ上手に揚げたかったんだけどなあ・・・。

昨日、波動で飲み会があって、そん時魚の味噌汁がうまかったんで
セイゴ2匹分3枚に下ろしたやつを切り身にして味噌汁にしてみた。
ダシは6匹分のセイゴのアラ。いいダシはとれたんだけど
繊細というか微妙な風味だったので味噌はほんの少しにして
塩で味を整えた。そこにこの前、粟島の民宿でもらったワカメをちょっとだけ入れた。
うまかったぞ!

・・・という訳でまた出来上がりの写真撮らずに喰っちまった。