釣り場:日立沖堤防
天 気:晴れ
同行者:タケ O山 メグ ノブ
今回は水曜日休みの連中が集まり、またまた沖堤に釣行。平均年齢30歳くらいの5人。おのおの狙いの魚は特になし。食えるもんなら、なんでもOKだ。(もちろん、ドンコも食べる。)ネッツのオー山とジャフのノブは久しぶりの釣りらしい。何か釣れるといいのだが・・。朝、3時にフィッシャーマンズモータースに集まり、エスティマで5人でくるはずだったが、ネッツのタケが前日のみすぎたらしく来ない。ケータイも不通で仕方なく4人で出かける。ちなみに、朝早く集まるのが苦手な俺らのオキテとして、遅刻した人は他のメンバーの朝飯をごちそうしなければならない。というのがいつ頃からか定着している。このオキテは少人数ならまだいいのだが、10人以上の集まりになると、けっこうヤバイ。だから、遅刻するやつがいてもほとんど怒る人はいないのである。逆に遅れそうな人は命ガケで集合場所まで走ることになる。
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最初にノブが穴でドンコを釣った。ひさびさの釣りなので嬉しそうだ。バックスのメグも穴釣りでソイを上げる。25センチのまあまあの型。
6時をまわっても俺とオー山にはまだアタリもない。まあ、いつものことなので気にはならないのだが7時ぐらいになって、飲みすぎのタケが登場。 「なんだ、全然釣れてないんだ。ゆっくり眠れてよかった。」と一言。これには結構むかついた。あとでたっぷり遅刻のペナルティーをごちそうになることを思い浮かべ、とりあえず釣りに集中。
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タモにおさまったのは、なんとりっぱなマルタだったのでした。一同、がっかりしながらも、ニンマリ。
「食おうと思えば食えるんじゃない?」
「そうだなぁ。ぶつ切りでカラアゲにしてあんかけかな?」
「おっ、うまそうだなぁ、まあ、おれは食わないけどな」
「うん、俺も食べなくてもいいや」
「小骨がね、やわらかくて細くて、のどにすごく刺さりやすいのだねぇ」
そんな会話をひとり聞いていたタケは素直にリリース。魚の種類はなんであれ、その大きさと牽きにけっこう満足したようだ。ちょっと、羨ましいかも。
その後、オー山さんのぶっこみのスズがジャンジャンジャンと鳴り、でっかいアナゴを釣り上げた。
ぶっとい、しっかりとした60センチくらいのやつだった。ノブが穴釣りで変なぶよぶよした魚を釣った。ハリスが体に巻きついて、なんとも気持ち悪い。釣魚図鑑で見た事がある。たぶん、ギンポだ。全体てきに黒いから、ダイナンギンポだと思う。 「食えるの?」っとノブ。
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もちろん、食った事はないのだが、その本には意外と美味。と書いてあったような気がしたので、思い切ってお持ち帰り。誰がたべるんだろ?
そんなこんなで、やっと俺にもアタリ。
あんまり大きくないけどアイナメが釣れた。
自分も嬉しかったが、他のみんなもほっとしたらしい。誰か1人だけ釣れないっていうのはあまりよくない。釣れて良かった。その後は、チョコチョコだが、穴釣りでソイとドンコがみんなそこそこ釣れ続き、午後一時納竿。 なんか、茶色い魚ばっかりであった。
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本日の5人の釣果
ドンコ15匹くらい アイナメ 20〜28�a4匹 ソイ18〜26�a6匹 アナゴ1匹 海タナゴ1匹 アジ4匹ギンポ 30�a 1匹 (これが天ぷらで食ったら、すっごくうまかった。またギンポ釣りたいな)