つゆいり。

朝7時。傘をさした子供たちが湖畔に出て来た。

修学旅行は楽しいかぁ?

きっと雨なんか関係ないよなぁ。

思い出に残る旅行になるといいな。

俺はレインハットをかぶって朝5:30から釣りだぜー(#^.^#)

このカッパ、ボロボロで防水スプレー塗って今日が最後かな。

(なんて言っときながら、たぶん死ぬまで使う・・・)

梅雨に入ったんだね。

朝からずーっとふりっぱなしのアタリなし。

まあ、雨の日に完全防備で帽子とカッパにあたる

ポツポツ雨音を聴きながらぼ~っとウキを眺めたくてここに来たんだ。

とはいえ、たまにはアタリも欲しいよ~。

山から吹き下ろす弱い北風がずーっと吹いてるんだけど

たまに一瞬、南風に変わる時、水面がつるっつるになる。

そん時は浮きが鮮明に見えるので、今にもピクピクしそうでドキドキする。

(今日はしなかった。)

ずっと延べ竿い1本だったけど、今日はリール竿ももってきたので2本仕掛け。

2本掛けると浮きがふたつになるので集中力が分散する。

やっぱ1本がいいな。もしくはもう1本はぶっこみにして鈴つけとくのがいいな。

で、放っておいたリール竿のウキがだらしなく横になってたのであげてみるとかかってた。

塩焼きにピッタリサイズのヒメマス\(^o^)/

ヒメは抵抗を嫌うので喰い上げてウキを倒し、リールを巻くとこちらに向かって泳いでくるので引きを感じないことがある。

そのあとしばらくしたら延べ竿のウキが沈んだ。

ずし~んと重い手ごたえ、ニジマスだ。

まだ釣り針にひっかかったの解ってないのか動かないので、根掛かりと思う人もいるけど俺はそれはない。いや、たまにはあるか・・・。

ちょっと大きいっぽくてなかなか水面にあがってこない。ちょっと姿が見えた時、黄金にみえたので鯉がと思った。マジで。

のされないようにだけ気をつけて、じっくりやりとりを楽しんだ。こうして写真とったり。でもちゃんと写らないもんだな。

あがった。

玉網の直径より遥かに大きいので50cmぐらいある!

ギャー!すっごーい!!うれぴー!!!

シャケみたいー。

小物釣り師を自称する俺なので、いままで大物には興味ない振りをしてきたけど、大物さいこ===\(^o^)/

あ~おもしろかった。

これはクーラーボックス入りきらない(無理すれば入るけど)し、

あんまりにも嬉しかったので珍しくリリース。

しばらく足元にすりよってトロトロしてたけど

え?自由なの??うそでしょ~!て叫んで(そう聴こえた気がする)深場に元気よく泳いでいった。

その後もサクっと延べ竿でいっぴき釣れた。たぶんヒメ・・・?さっきのヒメと模様が違う??

お昼のチャイムを聴いて撤収。

雨は一回も止まなかった。

さすが梅雨だな。

これからしばらくは雨の釣りを楽しむべな。

休日。

宇都宮インター入口のファミマ。(午前6時)

おにぎり、サンドイッチ、お弁当がドバ~っと並んでると安心するネ。

今日は寝坊しても雨でも、釣りに行こうと思ってたんだ。

山上湖の鱒釣りは早朝と夕方がいいから

このファミマは午前3時頃、通過する予定だったけど

やっぱり寝坊した(^-^;

でもね、いつもは2時とか3時に目が覚めちゃって眠れないんだけど、

5時過ぎまでぐっすり眠れたのはうれしいぞ。

釣りのベストタイムには間に合わないけどさ、朝7時まえなら道がすいててドライブしてるだけでも気持ちいい。(いろは坂)(鹿の飛出し注意!)

戦場ヶ原。窓を全開で走るぜー。

7時、奥日光湯の湖到着。

釣り開始7:30。

たぶんピークは5:30から7:00かなぁ。まあ、のんびりやるべな。

水深3mと浅めだけど、風裏の場所に竿を出した。

水面の白いのは、後ろの木がもの凄い量の綿毛(綿花?)を放出してるからで雪が降ってるみたくてきれいなんだけど耳や鼻の穴に入りそうだ(^_-)-☆

 

これ。

 

(ヤマメ?)

エサはブドウ虫。タナは3m弱。

10分に1回くらいウキに当たりが出る!(思ったよりいい。)

でもまあ、最初のうちはタイミングが合わないもんだ。

これはヤマメに見えたけどカワマス。

なんとかタイミングが合って来て10時までに4匹釣れた。

(カワマス1匹、ニジマス3匹)

10時以降、当たりがまったくなくなり、11時納竿。

最後片づけするあいだ、いやらしく最後まで仕掛けを投入していたら(超浅棚、ウキ下1m)ウキが無くなった。

 

(ブラウンかと思ったニジマス)

最後の悪あがきの1匹、うれし~\(^o^)/

やり取りをじっくり堪能して、でも玉網洗って乾かしちゃったので道糸もってズル引きあげ(^-^;

40cm弱。

3:30から床屋を予約してるので家帰って下処理しちゃうべな。

思い出した。

親父がどっかからもらってきた大量の炭があるんだ。

10キロ袋、これが2つも。

ためしに起こしてみよう。

キンキン金属音がなるからたぶんいい炭のコッパだな。

床屋の予定があるので手っ取り早く発火剤を大量に使用して火起こし。

やべ~この炭!破裂しまくり~(゜o゜)

山が崩れるわ飛び散るーーー。おっかねーよー。

これは丁寧にチムニースターター使かわないと危ないわ。

(鱒の内蔵は丈夫なBBQ用竹串を使ってツボ抜き。コツは串じゃなくて鱒を回すんだよ。)

(新鮮だとキレイに抜けるんだよ、ツボ抜き処理の鱒はうまいぞ。)

 

それでも起きちゃえば落ち着くので、もらった冷凍アユも溶かして焼く。

ニジマスのでかいのは塩焼きするのは無謀だけどまあなんとかなるでしょ。

時間がせまり、でかいのはそのまま放置で床屋に。

1時間半後、帰って来てほぼ生焼けの鱒を炭を集めて足して起こして網にのせて火を通した・・・とこで雷と雨が降ってきた。

はぁ~くたびれる~。

傘さしてそっから30分焼いて完了。

休日のばんめし。

あ~1日おもしろかった(●^o^●)

 

ひさしぶりに外で遊んで腕と顏が日焼けで真っかっか。

よーく眠れるかと思ったけど夜中までお眼目ぱっちり。

寝坊したし、日焼けしすぎで副交感神経が刺激されすぎて興奮してんのかなぁ。

まあ、健康的ではあるから大丈夫だべ~。

放電?

風が強い(風速5~10m)けど大洗に釣りに来た。

薄曇りの夕刻、暗くなる前に竿を出して棚を調整してからイソメを付けて釣り開始。

波とウネリでウキの動きが読みにくいけど、運よく2~3匹釣れれば慣れて魚の引きが読めるようになる。

まだ慣れないうちに上げてみるとイソメがない。魚がいるのかも。

その時、竿を持つ親指にチクリと痛みが走る。静電気?

以前ここで遠くに稲光が見えた時に感じたピリピリ感を思い出す。

まだ少し明るい空を注意深く観察する。

全体的な薄灰色雲より下方にうすい黒い雲が途切れ途切れにある。

カミナリの気配はない。

携帯電話で雷レーダーもチェック。発生予測なし。

そうこうしてるうちに竿を持ってる手がピリピリチクチク痛くてたまらず竿を堤防に置く。

開始10分で撤退するか?

その決断は大事だけど、さらに空をみて周囲を観察。

風か。

上着の前を開いて風を避けてタバコに火をつける。

しばらくリラックスして黒い雲の動きをながめた。

カミナリはないな。

竿を持って釣り再開。

やっぱりピチピチ手が痛いし、おまけに足からも放電してる(^-^;

8mのカーボンのべ竿と風の摩擦?

竿先を海面に沈めるとピタっと放電が止まる。

これがアースってやつか。

感電して魚が浮いてこないかな(^_-)-☆

弱い雨が降り出して放電がおさまった。

もうなんともない。そういうもんなのかなぁ。

25cmのメジナが2匹釣れた。

夜9時納竿。

今度はもうちょっと天気にいい夜にこよう。