「ピラルクーかも?」

釣行日:2002年6月29日(土)
釣り場:日立沖堤防
同行者:イヌイ ホンダ 柿ピー リサ タケ(遅刻)


 本格的な梅雨の直前、すごく天気がいい日にみんなで出かけた。初登場のオンナ、「リサ」。初めての釣りで沖堤に渡るとは、いい度胸だったが、そこには、トイレは存在しなかった。まあ、柿ピーの彼女なのでそのへんのとこは、心配しなくても大丈夫みたいだ。それより、初めて釣りにきた彼女に、なんでもいいから釣れたらいいなあ・・っと、みんな思っていた。天気が良過ぎるのかサカナがぜんぜん釣れない。ここのとこ調子のいい穴釣りでも全然ダメ。もともと、俺たちにとって、釣りはほとんど釣れないのが普通なので、本来の姿に戻りつつあるのかもしれない。それでも、ずっと、釣り続けていられるのは、特技になるのかもしれない。ホンダがブラクリで、なにかを掛けたらしく、隣にいたリサが「あみ〜っ」と叫んでいる。

ど〜〜〜〜ん!!


当然全員ヒマなので、集まってきた。水面直下まで上がって来た魚がみえた。「ウツボ?」「いや、あれはナマズじゃないか?」網で取り込んだ。


・・・デカい。
推定80センチ強。
「これは噂にきく、南米はブラジルのアマゾンに住んでいるピラルクなのではないか?」
「いや、でもアマゾンは川だよな」「ここは、海だよ。」


とりあえず、でかいので、食えるだろう、という事で、釣り上げたホンダに持ち帰って食べてもらう事にした。でも、どこかで見た事あるんだよなぁ。



リサに、ドンコが掛かってくれた。ちょっと楽しかったらしい。また釣りに来てくれるといいのだが・・。

   

本日の釣果

ホンダ〜ピラルク
(どうも雷魚だったらしい。ムニエルで食ったがちょっとクセがあったそうだ。)
リサ〜ドンコ
柿ピー〜アカガニ
その他〜やはり本来の調子がでてきたようで、ボーズ。